スタジアムでゲートフラッグを掲げよう!
〜ゲートフラッグ作成講座〜

スタジアムを彩る数々の応援グッズの中でも、
ゲーフラ(ゲートフラッグ)は、
自分のチームに対する想いを、
ビジュアルでストレートに表現できるアイテムです。

B6の応援エリアに、色々な趣向を凝らしたゲートフラッグが
掲げられていますよね?
ああいうのって作るの難しいんじゃないか?
何か特別な技術がいるんじゃないか?
そんなことは全くありません!
アレを作っている連中だって、モニターの前の皆さんと大差ありません。
学生時代の美術の成績とかね(笑)
ゲーフラの出来を決めるのは、技術じゃありません。
どれだけ心を込められるか、それに掛かっています!
実は手軽に作れるゲートフラッグ。
さあ、あなたも作ってスタジアムで掲げましょう!



1.どんなものがいるのかな・・・事前準備

 (1)イメージを膨らませよう
   応援している選手、ネタ、チームに伝えたいことなど、自分の想いをまとめましょう。
   なるべくここでイメージをまとめておくことが、いい出来につながります。
   基本はチームに対する愛です、愛(笑)

 (2)イメージが固まったら、作成に当たって必要なものを準備
   ・布
    まずは、何はなくとも、布です。
    サイズは縦1m*横1m30cmくらいがベストです。
    横の左右15cmくらいの余分は、棒袋用に使います。
    (布のサイズは、120巾(縦120cm)〜90巾(縦90cm)とありますが、100巾以上は、在庫が少ないです。
    90巾を使うときは、横の比率を調整しましょう)
    布サイズ
    布の素材は、綿シーチング、TCブロード等、綿主体のものがいいです。
    サテン等、ポリエステル系の生地は、テカリが強すぎるのと、塗料のノリが悪いのでお勧めしません。
    注意:紫の布を選ぶとき、紫は青紫(バイオレット)を選びましょう。赤紫(パープル)ではありません。

    入手先:
    布の但馬屋(ネットショップ):http://www.rakuten.co.jp/tajima-ya/
    手芸 マキ広島店:広島市東区上大須賀町14-5 TEL082-263-5211
    ゆめタウン各店:ゆめタウンには、手芸屋さんがテナントに入っている店舗が多いです。
    個人的感触ですが、ネット注文では、いざ布が届いてみると色がイメージと違うということがよくあります。
    やっぱり手にとって選んでみるのがベスト。
    お値段は1mあたり300〜500円程度

  ・棒*2本
    水道管、電線管等の塩ビパイプ、園芸用の棒など。
    長さは1m50cmくらいあればいいです。
    入手はナフコ等、近くのホームセンターで。
    塩ビパイプは1m、2mのサイズがありますが、頼めば切ってもらえます。
    お値段は1mあたり300円前後。

  ・塗料
   アクリル絵の具、ペンキなど、色落ちしないものが必須。でないと雨の日に大変です(笑)
   文具屋さん等で入手可能。
   特に東急ハンズは種類が多くて、お勧め!

  ・筆、色鉛筆、チャコペン(布用鉛筆)、ボールペン
   筆は丸筆、平筆があったほうが便利です。
   クレヨン、色鉛筆、チャコペンは薄い色(白、灰、黄、ピンクなど)

  ・テープ(マスキングテープか布テープ)

  ・のり(下絵を張り合わせます)

 *実は布以外はお近くのダイソー等の100円ショップでそろえることも出来ます(笑)。
  塗料に関しては耐久性等に差が出ますが、まず問題ないレベルです。
  なお、白い布で作成する場合は、色鉛筆、チャコペンはいりません。普通の鉛筆で十分です。
  ここでは、紫の布を用いた場合の作り方を説明します。



2.いよいよ作成開始!

・下絵作成  下絵作成
 パソコンで、文字、絵柄の大きさを考え、拡大し、分割プリントします。
 分割プリントの機能がなければ、コンビニのコピー機で拡大コピーすればOK。
 セブンイレブン等にあるゼロックスのコピー機には、
 A4 1枚→A4 4枚等への分割拡大コピー機能があります。

 *参考として、A4のサイズは、縦27cm、横21cmです。

 プリントした後、プリントした文字、絵柄がずれないよう、糊付けします。










・下絵写し準備(白布の場合は省略)
下絵写し準備 白布の場合は布の下に敷けば透けて転写できますが、
 色布の場合は出来ません。
 また、バックライトやプロジェクタなどは高価なので普通のご家庭にはありません。
 そこで、私たちが使っている秘儀をコッソリ伝授します(笑)

 紙を裏返しにし、線にそってクレヨンを塗っていきます。
 (白い紙を下に敷くと線が見えやすくなります。)
 写真は灰色のクレヨンを塗ったものです。
 これはカーボン紙の代わりと考えてください。









・布へ転写
布へ転写 紙を表に戻し、布の上でレイアウトを決めます。
 場所が決まったら、紙が動かないように四隅をテープで止めます。
 次に線をボールペンで描いていきます。(描きもれのないように)

 紙をはずすと、クレヨンの線がしっかり描かれています。
 (写真ではちょっと分かりにくいですが・・・)
 もし写しが薄い場合は、色鉛筆でなぞってみてください。

 注意!
 必ずテーブルの上か、フローリングのような、下が固い場所で
 作業してください。畳や、カーペットのような下が柔らかい場所では
 うまく写りません。






・マスキング&塗り
マスキング&塗り 直線はまっすぐ塗るため、また、はみださないようにするために
 事前にテープを貼っておきます。
 転写をする前に、レイアウト用に貼っておいてもいいです。

 塗り作業時は必ず下にビニールシート等をしいてください。
 そうじゃないと下に写っちゃいます。
 新聞紙は塗料に引っ付くのと、インクが布に写って汚くなるので、お勧めしません。

 丸筆、平筆を使い分けて魂込めて塗りましょう。
 ここでどれだけ魂を込められるかで、あなたのゲーフラがどれだけ
 オーラを発せられるか決まります。

 もしはみ出してしまったうっかりさんは、乾いた後に布と同じ色を上から塗れば
 目立たなくなります。




・棒袋を縫う(十分乾いた後に行ってください)
 塗る前に縫っておいてもいいです。
 用意した棒が入ればOK。
 お裁縫セットはダイソーでも売ってます。
 縫うのは波縫いでもOK。
 ここまでの作業でへこたれた人はガムテープを裏に貼って袋を作りましょう(笑)。
 雨とか降るとすぐ取れますが(笑)


・完成!
完成 棒を通して完成です!

 さあ、あなたの気持ちがこもったゲートフラッグを、
 ビッグアーチで掲げましょう!










3.完成!掲げる上でのマナーとか

 ・掲げるタイミング
  基本は選手が練習に入ってくるとき、試合開始前の入場のシーン、後半が始まるときなどです。
  後ろの人の視界をさえぎるときもありますので、基本的には試合中には掲げません。
  B6が掲げているタイミングを参考にするといいでしょう。

 ・棒はしっかり持とう
  ゲートフラッグ自体は軽いですが、広げると風を受けるので結構重いもの。
  棒はしっかりと持って広げましょう。
  風に煽られて周囲に迷惑をかけないように気をつけましょう。

 ・持ち運ぶときには?
  長い棒もありますから、周囲に気をつけて運びましょう。
  特に満席のバス、アストラムラインの中では、立てて持つなど気をつけて。
  実はスポーツショップ等で売っている、エクストリームスキーの板入れがちょうどいい長さで役に立ちます。
  棒に布を巻きつけて、ゴムバンド等で巻いておくと持ちやすいです。

 ・お手入れは?
  雨にぬれたら早めに乾かしましょう。
  しわになった場合は低温のアイロンでしわを伸ばすのもありです。
  高温アイロン、乾燥機は塗料が痛むので使わないほうがいいでしょう。
  自分の心がこもったアイテム、大事にしましょう。



4.もっと簡単に作りたい

 そんなぐーたらさんは、布と棒だけ手順にそって準備して、
 布テープを用いて字や絵を描くのもありです。
 ヘタウマな味が出ていい感じですが、
 ヘタウマで笑いを取る・・・もとい気持ちを伝えるには、さらに高度なセンスが必要です(笑)
 笑いのセンスに自身がある君はGO!



以上

作成:INFINITIES-HIROSHIMA